日本一の高石垣 伊賀上野城:3008×2000 DC-0010
遺構 石垣、堀
城の種別 平山城
所在地 三重県伊賀市
北畠信雄の家臣である滝川雄利が平楽寺の跡に砦を築き、その後1585年(天正13年) に筒井定次が改修をして、1611年(慶長16年)に 藤堂高虎が拡張したが大坂の陣後に改修が中止され未完のまま江戸時代を過ごす。
江戸時代に入ってからこの城を拝領した 藤堂高虎は、築城の名手と呼ばれており特に彼は、石垣の高さを重視した築城を好んだと言われる。伊賀上野城の石垣は、高さが約30mもあり長年日本一と謳われてきた。
豊臣討伐に備えて5層の天守が存在したとされるが1612年に嵐のため倒壊して、以後再建されることが無かった。明治維新後、多くの建造物が壊されたのに加え、 城郭の場所が丘の上で放置されたためうっそうとした木々に囲まれてしまった。しかし伊賀出身の実業家、田中善助により城周辺を整備し、公園とした上で国の史跡として登録された。
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